汗での悩み事って誰しも多かれ少なかれあるのではないでしょうか。
自分は過去より手汗にひどく悩まされていました。
テスト中右手が絶え間なく動き続け、ひたすら紙に文字を書いていく。
さらにスケッチブックは何度も手の往復を繰り返させヨレてしまって不快な匂いを漂わせるのです。
趣味であるシューティングゲームではコントローラーが滑ってしまい細かな操作ができず、狙いを定められない事がたびたび訪れます。
そう、好きな人の手を握る事も手汗のせいでできなくなるのです…。
こういうふうにしばしば頭を抱えてきた手の平にかく汗だけど、不思議に思うことが一つあります。
それは掌の汗を気にも留めずにいる場合は手汗はかかないといったことです。
気に留めてしまうとじわっと掌に汗が滲みでてくる、女子学生が授業中にお腹がなる音を隠そうとする時ときっと似た現象なんだろうなぁ…手の平にかく汗を治す治療は凄く進んでいるので昔みたいに高リスク高額なものではないことが分かりました。
けれども、手汗を抑える治療も手汗対策用クリームも常にやっているとなかなか高額です。
手汗の様ななかなか目に留まらない重要視されていない悩みも医学が進歩する事で安く治療できる未来を祈るしかありません。
汗に関する悩みを持っています。
それというのは人との関わりあいでアセってしまう時などです。
とりわけ仕事の時にびったりと先輩に横につかれて、仕事を教えてもらい「焦らされる時」とかは冷や汗をかきます。
あたしは以前から威圧的な人の前では怖くなって焦って汗をかくのです。
「変な汗」とは正にこの事。
自分でも感じるのです。
そして落ち着くと次は悪寒がするのです。
冷えてしまうのでしょう。
心配になるのはそれからです。
次に汗をかいたら臭ってくるのです。
どういう理由か最初の汗は臭いが気にならないのです。
不思議な事ですけどこれは多分、時間とともに菌が増殖したのではないでしょうか。
慌ててデオドラントを吹き付けますが、なんだか不快感があります。
昔はサウナ風呂に入るのが好きで、1か月に3回くらい通っていましたがその当時はそこまで汗のにおいは気になりませんでした。
それにサウナに入って流す汗はサラッとしているのです。
爽快感のある汗です。
しかしサウナ通いをやめてから滲み出るような汗をかくと匂います。
普段から汗をかくと汗の質が変わるんですね。
驚きです。
歳とは不思議なもので、10代、20代で寝ずにいた時の感じと、三十代でオールした時の状況は全然違う。
若い時代でも、多少匂うものの、表に出たら、ニオイは、風がどこかへやってくれるようなものだった。
しかし、三十歳となると、ちょっと違う。
アルコールを飲んでいたり、つまみを食べたり、たばこの臭いも加算され、スゴイ臭いを醸し出す。
なので、そういった状況で電車に乗る時は端によって、極力席に座らないようにしている。
自身のニオイがおかしいと思う時は、他人とっては、倍以上に膨れ上がる。
汚臭を感じると人は勝手に避けるようにできている。
それを変えるためには、相当な努力が必要になる。
禁酒禁煙、肉はほどほどにしお野菜多めの食事に変えて長時間かけて、自分のライフスタイルを正していかなければならない。
また、カラダ的に三十路を過ぎると、オールなんてなかなかできない。
例えるなら毒が体内に入ったかのような感じだ。
それが体内で代謝し、濃厚なアセに変わり、そこから漂う臭いは最高だ。
夏から秋になり冬の時期になりました。
汗の悩みは、夏場に限った事のように思いますが、冬も状況次第では汗が出てきてしまいます。
私自身の悩みどころの冬の汗は、通勤時に乗る満員電車での汗です。
朝、自宅を出て10分ほど歩いて、からだがぽかぽかになった時に電車に乗ったら、沢山汗をかくのです。
外に居ればちょうどいい感じでも、混雑していて暖房も効いている電車の車内は、かなり暑いんです。
満員な為コートを脱ぐような隙間はなく、おでこから汗が垂れたりする事も日常茶飯事です。
やっとのことで職場の最寄り駅へ着き、外へ出るとかいた汗が冷えるのです。
震えながら会社に向かいます。
汗のせいで、寒い季節は体温調整がめんどうです。
乗車する前に急いでアウターを脱ぐようにはしているのですけど、電車の中は色々なバイキンもらってきてしまいそうで、極力コートは着ていたいのです。
初めから汗が出なければ済む事でしょうけど、そんな事は無理ですよね。
公共交通機関の空調技術が向上すると不安がなくなると思います。